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父親である先代の社長から事業を引き継いだのは、私が28歳の時。今から40年近くも昔のことです。10人足らずの社員とともに必死で事業に取り組んでいたことを覚えています。当時の日本は高度成長期を迎えており、事業も非常にやりやすい環境ではありましたが、一番苦労したのは"人材の確保"でした。当時は景気の後押しもあり、売上を上げようと思えばいくらでも上がる時代だったのかもしれませんが、注文をいただくにも、仕入れをするにも、そして食品を運ぶのにも人がいなければ話になりません。当時は若さで何とか乗り切ることができましたが、そんな経験もあり、私は「人の力が企業の原動力だ。」と強く考えるようになりましたね。

そして会社の成長とともに人材も少しずつ増えていき、広栄の大きな転機である1987年の現住所への移転を迎えます。移転を第二のスタートとして、初めての新卒採用を試みますが、その時は"求人難"。またしても"人材の確保"に苦しみました(笑)。そのような活動の歴史と私自身の経験が、広栄の「人を大切にする」「人が原動力」といった社風を自然に生み出していったのかもしれませんね。

私たち広栄は、外食産業を中心に食材を提供する企業です。お客様である外食産業の発展なくして当社の発展はありません。今後も外食産業をどうサポートしていくか?が大きなテーマになると考えています。それには、ただ単に新しい食材を提供するだけでなく、メーカーやお客様と一体となって情報を共有する"システム力"や従来の業務を見直し、改善する"改革力"、そして想像力と探究心を持った"人間力"が鍵となります。それらは、業界内においても他社との差別化、一歩先を行く存在になっていきます。現に、当社はお客様からの注文を365日24時間体制でお受けするシステムを構築しており、お客様への最大のサービスを提供することができていますし、莫大な資金を掛けシステムを構築している大手チェーン店の市場規模でもしっかりサポートしていくことも可能です。広栄の一人当たりの生産性の高さが業界においてもずば抜けているのもシステム力の賜物だと考えていますし、そのシステムを活かし、日々努力する社員は言うまでもなく当社の原動力です。広栄は今後も総合力のある専門商社として、お客様のビジネスになくてはならない存在であり続けることを目指しています。

当社の仕事は、従来で言うと明るく元気で積極的な人が向いているように思ってはいますが、当社の総合力をより伸ばすためには、今後は様々な人材が必要だと考えています。
明るく元気な人はもちろん、物静かに研究に没頭する人、企画力に優れた人、システム開発に興味のある人、栄養学や農学といった食品の知識に長けた方など、それぞれの分野で幅広く活躍できる人材を育てていきたいと考えています。今後は、どの業界においても自社の商品を売ることはもちろん、商品を使った新しいメニューの開発や売れ筋データの収集など、お客様のビジネスを発展させるためのありとあらゆるサポートが必要となってきます。
どの分野でも構いませんが、お客様のビジネスを想像し、お客様の喜びを創造できる人、そんな学生の皆さんとお会いしたいですね。当社には、枠に縛られず自由な発想で仕事に取り組むことができる環境がありますし、若い社員が中心となった元気で活気のある職場があります。このような環境で、ぜひ皆さんが持っている無限の可能性や「食の広がり」に挑戦していただきたいと考えています。セミナーや説明会で皆さんとお会いできる日を楽しみにしていますよ。

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